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私が看護学生だった時に見た医療費の無駄遣い

こんにちは!

看護師の松田です!

 

年々、医療費上がってますね…

厚生労働省が2017年9月13日、2015年度の医療費を発表しましたが、なんと「42兆3644億円」ですって

しかも前年度と比べると、1兆5573億円増えてる!

 

高齢化や高額のがん治療薬などが保険適用になった事が原因みたいだけど、このまま増えていったら一体私たちの老後はどうなる?

将来、病院受診して5割負担になったらどうしよう!

ただでさえ年金も少なくなるのに病院行くのもためらっちゃうね!

 

さて、今回はその医療費について…

むかしむかし…20年以上前

私が看護学生だったころの話をネタに色々書いていこうと思います。

点滴を週3回うちにくる夫婦

「○○さん夫婦、週3回点滴うちにきてますよね?」

外来の実習に来ていた時、私は看護師さんにそう言った。

 

「そうなのよ~点滴うつと元気になるんだって~」

 

一体どんな物かと確認してみると、生理食塩水だったか?電解質の入った輸液だったか忘れたが、500mlの輸液にビタミン剤が入っているだけだった。

 

「週3回、来なくても食事でビタミン補えるよね?」

そう看護師さんは苦笑いして私にこう言った。

 

「だけど、こういう人がいるから病院にお金が入って、それが私たちの給料になってるんだよ」

 

「そうなんですか…なんだか複雑ですね…」

「まあね…」

 

重症でもなく、脱水でもない高齢者に、週3回点滴をしている姿を見て

「医療って

何だろう?」

と、考えた実習だった。

 

どんどん膨らむ医療費

私生活では大学生の時に、祖母の病院付き添いをよく行っていた。

朝早くから受付の順番を取って、待合室では高齢者の方々が世間話で盛り上がり、病院がサロン化していた。

 

私の祖母はとくに話し好きだったので、病院に行くと目をキラキラさせていた。

「○○さんのお孫さんね~大きくなって~」

と、見知らぬ人から話しかけられ戸惑った事もある。

 

その時は、高齢だから病気を持っていて、それで病院に来ていると思っていたが、今振り返ると医療費が月何回行っても1000円位だったので、それで医師の診察が受けられて、友達と話せる場があったのだから、それは楽しい空間だったのかもしれない。

 

戦争で苦労してきた方達にとっては、それくらいの見返りがあってもいいかもしれないが、現実問題、医療費は増大している。

 

かつて70歳以上の医療費自己負担が無料だったって聞いたら、今の若い人たちは一体どう思うのだろうか?

高齢化と共に、医療費は上がっている

70歳以上の自己負担が1973年に無料となったときの人口は約1億人、そして2016年の人口は約1億2千万人。

しかし、医療費は1973年が42891億円、2015年度は約42兆円。

 

人口が2千万人しか増えていないのに、医療費、増えすぎ…。

やはり、65歳以上の人口が1973年と2016年で約4倍になっている事は大きく影響しているかもしれません。

このまま医療費の右肩上がりを防がないと、やばいです。

自分が出来る事をやろう!

医療費?

私…関係ないので…

 

と言っていると後々自分に負担が来るかもしれないので、医療費を抑える方法を考えていく必要があります。

小さなことからコツコツとお互いに頑張りましょう!!

 

まずは何ができるか?

1、健診、検診を定期的に受ける。

病気の早期発見、早期治療は本当に大切な事です。

私の父親は今、胃がんなんですが、定年退職をしてから一度も胃カメラをしませんでした。(病院が大大大大大嫌いなんです)

 

そして体調が悪くなりステージ3で発見され、今は抗がん剤治療をし、月の医療費が5~6万円です。

年金生活の身にとっては高額な負担ですよね?

 

保険をかけてるから大丈夫!!という方は、気を付けてほしい点があります。

なぜなら父の場合、入院すれば保険が出るのですが、外来だとお金が出ない保険に入っていたんです。

 

おっと、話がそれました…

つまり、病気を早期発見し治療したほうが経済的にも身体的にも精神的にも負担が少なくなります。

(がんになって、うつっぽくなっている父を見るのは家族にとってもつらい…)

 

2、健診結果をもとに、ダイエットをする!

健診をしてハイ終わり!!ではなく是非、内臓脂肪を減らす努力をして欲しいです。

 

男性の場合は、腹囲85cm以上・女性の場合は90cm以上、またはBMI25以上、あとは高血糖や高血圧、脂質異常などのデータをもとにメタボリックシンドロームの改善を医療保険者に義務付けられているので、将来、心筋梗塞や糖尿病、脳卒中などを引き起こさないためにもダイエットをしてみてはいかかでしょか?

 

ようは、血管をボロボロにしないよう気を付けてね!ってことです。

 

その他、初診はクリニックや医院などに行き、総合病院を受診するときは紹介状を持って受診や、時間を夜間とか祝日に行くと割高になるので気を付けたり、違う病院に通って薬を重複させない方法もあります。

 

「先生、薬が多いので減らしてくれませんか?」

 

これを医師に言える勇気も必要です。

最後に・・・

実はひそかに思っている事があります。

早く、ある映画のように、病気になったら病院に行かず自宅で治療できるカプセルに入りたい。

 

そしたら、医療費もかからないし、医師、看護師、介護士不足に悩まなくていい。

施設に入らないで、自分の家で生活できる。

もう、家族が介護で疲れて、うつになったり、円形脱毛症になったり、自らの命を捨てなくてもいい…。

 

カプセルのメンテナンスや寿命の問題もあるかもしれないけれど、将来そうなったらどうなるのかな?

というAIへの期待はあります。

 

もしそうなったら将来、私の孫にこう言っているかもしれません…。

 

「ばあちゃんは昔、看護師さんだったんだ。看護師っていう資格はね…」

 

もしこのブログが未来に残っていたら、医療費増大に不安感を持っていた自分を笑うかな?

それともカプセルが完成しないで、高い医療費を払ってどこかの施設に入っているかな?

医療費42兆円と聞いて、過去の思い出と未来への妄想が止まらなくなった1日でした。

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