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パパ、ママ必見!夫婦喧嘩で子供の脳が変形するって知っていますか?

然ですが、子育て中のみなさん!

子どもを激しく怒った事はありますか?

夫や(奥さん)のことを子どもの前で非難した事はありませんか?

兄弟同士を比較していませんか?

子どもの前で夫婦喧嘩をしていませんか?

 

初めまして

保健師の松田です。

 

実は私、これ全て当てはまります。

子どもに

「ママが怒った顔は鬼に似ている!」

と、言われたこともあります。

「もう僕の前でパパと喧嘩しないで!」

と、言われたこともあります。

 

このように、大人が子どもに対して不適切なかかわり方をする事をマルトリートメントといいます。

今回は、「子どもの脳を傷つける親たち」の本に基づいて体験談を書きます。

 

マルトリートメント(maltreatment)とは?

マルトリートメント 療育 虐待
図1「子どもの脳を傷つける親たち」を参考に筆者が作成

 

日本語では「不適切な療育」と訳されています。

 

例えば、

①何時間も正座をさせてお説教をする

➁しつけと称して頭をたたく

③小さい子どもを1人おいて外出する

④お前はバカだと罵る

⑤弟ばかり褒めて兄はダメ出しする

などもマルトリートメントに当てはまります。

虐待とほぼ同義ですが、こどものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称です。

子どもに対する大人の不適切なかかわり全般を意味する、より広範な概念(中略)

大人の側に加害の意図があるか否かにかかわらず、また、子どもに目立った傷や精神疾患が見られなくても、行為そのものが不適切であれば、それは「マルトリートメント」なのです。

つまり虐待より、もっと広い範囲で子どもへの不適切な療育者のかかわりを示している言葉です。

そして、この不適切な療育によって子どもの脳が傷ついていると知ったら、あなたはどう思いますか?

 

マルトリートメント(不適切な療育)によっておこる脳への影響

親 喧嘩 子供 影響 脳
図2「子どもの脳を傷つける親たち」を参考に筆者が作成

図2を見てもらうと、厳しい体罰によって前頭前野の一部が小さくなり、感情や思考をコントロールしにくくなったり、やる気がわかない、取り掛かるまで時間がかかるなど、気分障害や非行にも繋がる可能性があります。

 

また、性的マルトリートメントにより視覚野が萎縮し、視覚による記憶力が低下したり、両親の激しい夫婦喧嘩を頻繁に見ることで視覚野が萎縮し、IQ(知能指数)と記憶力の平均点が低くなる研究結果も本には書かれています。

 

親から暴言を浴びせられるなどの、マルトリートメントの経験をもつ子どもは、過度の不安感や、おびえ、泣き叫ぶなどの情緒障害、うつ、引きこもり、学校に適応できないといった症状や問題を引き起こす場合があります。

もちろんこのような状況でも、脳が傷つく子どももいれば、そうでない子どももいるそうです。

 

しかし日常的に、療育者から体罰や暴言、無視、夫婦喧嘩を見せられ、脳が傷つき、非行、学習意欲の低下、うつ病、統合失調症などを引き起こす可能性もある事は知っておいたほうがいいですね。

 

これから改善していけばいい

「私、今まで子どもに怒ってばっかりだった、脳が変形してたらどうしよう…」

そう思った方もいるかもしれません。

 

しかし、特に気になる症状がなければ、今から改善していけばいいと本にも書かれています。

大事なのは、そうした行為が誤りであったと認め、子どもとのかかわり方を改善しながら、自身の行為を正していくことだと考えます。自らの不適切な行為に気づかず、あるいは気づいていても改めずに何度も繰り返していると、子どものこころに深い傷が残ってしまい、それが子どもの健全な発達を妨げることになるからです。

私が子どもの頃、そして親になって…

少し暗い話になりますが、私は小さい頃、母に抱きしめられた記憶がありません。

いつも母の機嫌をうかがい、怒られないように過ごしてきました。

 

近くに住んでいた祖母は母をののしり、母はそのストレスを父や子どもたちに向けていました。

それで夫婦喧嘩も多く、私は自宅にいてもホッとしたことはありませんでした。

 

そんな私が、3人の子どもに恵まれ、いざ子育てが始まると、どうやって子どもに接すればいいのか?わからない場面が多々ありました。

 

兄弟げんかをして、子どもたちが泣いていても

「うるさい!だまってて!!」

と言って喧嘩をやめさせたり

「抱っこして!」

と子どもが言っても

「ちょっと今ママは疲れてるから…」

と言って抱っこしないこともありました。

(あまり肌と肌が触れ合う場面が好きではなかったんです)

 

「私、どんどん、自分の親に似てくる…」

 

絶対にあんな親になりたくない!

と思っていた自分が親に似てきて、同じような事をしている。

 

この不安や恐怖は計り知れませんでした。

 

しかし、そんな私も徐々に夫と一緒に生活をすることで変わってきました。

まず親と離れて、安心した家を手に入れた事が大きかったです

 

ゆっくりしていても、何も言われない。

何かしていないと怒られる環境ではない。

監視している人もいない。

料理が下手くそでも私の事を愛してくれる人がいる。

 

そして次第に、子どもを叱っても今までは叱りっぱなしでしたが、

「ごめんね…」

と言えたり

寝る前に子どもの頭をなでることができるようになってきました。

 

まだまだ、他のお母さんに比べたら愛情が足りないかもしれませんが、少しずつ少しずつできる事からやっています。

(すみません…こんな保健師もいるんですw)

 

こうやって考えると、子育てって本当に責任が重いですね。

子どものころの環境が、自分の子育てに影響してくるとは思ってもみませんでした。

最後に…

親の喧嘩 子供の脳

いかがでしたか?

実は、子どもの虐待件数は年々右肩上がりで増えています。

 

児童相談所全国共通ダイヤル(189)が認知されたことやマスコミの報道によって関心が高まったことも影響しているかもしれませんが、大人によって多くの子どもが傷ついている事は事実です。

 

小さい赤ちゃんを蹴ったり、殴ったり、子どもを餓死させたり・・・痛ましいニュースは絶えません。

 

そして、大きなニュースにはならなくとも、マルトリートメントのようにじわじわと子どもが傷つけられ、脳が変形してしまう場合もあることも皆さんに知って欲しくて今回この本を紹介しました。

 

こちらには更に、治療方法なども記載してありますので興味のある方は是非読まれてください。

ではでは。

 

 

ステップファミリー崩壊事例暴露!妹夫婦から学ぶ幸せな家族とは?

2 Comments

アバター 松本葉子

正直なかたですね。好感がもてました。私も両親の激しいケンカを幼いころからみてきました。
頭も悪く、引き算が苦手な50代主婦です。

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松田トロ 松田トロ

松本さま、お返事が遅くなってすみません。
父が亡くなりバタバタしておりました。

松本さまも、幼少期、両親の喧嘩をみてこられたんですね…。
トラウマになっているのかな…

お忙しい中、メッセージありがとうございました。

返信する

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