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卵巣がんで亡くなった「看護師よーみぃさん」から学んだ事①

アメブロで読者登録をさせていただいていた、43才で卵巣ガン(明細胞腺ガン)患者になった看護師のよーみぃさんが先日、3年数か月の闘病の末、亡くなりました。

 

私は、よーみぃさんのブログを通して、特に61個ある「患者の声から看護師の仲間に伝えたい事」という記事が好きでした。

 

そして今回は、この記事を看護師や看護学生に知ってほしいと思い、よーみぃさんが残してくださった、患者として、看護師としての言葉を数回に分けてまとめようと思います。

私が病気になった意味は

患者側から見た看護のあり方を

仲間たちに伝えることだと思ってます

引用リンク 患者の声から看護師の仲間に伝えたい事①

※2020年5月12日追記

よーみぃさんのブログは表示できなくなっていました。

「患者の声から看護師の仲間に伝えたい事」から看護師の私が学んだ事

1、退院後の患者の日常生活を想像して退院指導を実施する

最近は在院日数も短くなり、開腹手術後でまだ腹痛があったとしても家に帰ることがあります

病院ではギャッヂアップできるベッドで起き上がるので、それほど痛みはないですが、家に帰るとそんなベッドもなく、布団で生活してる人もいます

だから起き上がる方法を知らなければ、普通に腹筋を使って起き上がるしかなく、毎日腹痛を伴って生活してるみたいです

「横向きに寝返りしてから起きあがれば大丈夫」と痛みがない起き方を自分で見つけてイラストをつけて解説してました

引用リンク患者の声から看護師の仲間に伝えたい事①

腹筋と腕の力を使って仰臥位から長座位になる方法は、開腹手術後の患者さんには痛みを伴います。

しかし、膝を曲げて、側臥位になり、片ひじ立ちをして上体を起こせば、腹部への負担は減ります。

このように、入院期間が短くなった事で生じている退院後の患者さんの生活をいかに入院時に予想して、退院指導を行うか」の重要性を1回目は伝えられています。

こちら↑の本には、更にくわしく寝返りや、食事・入浴介助等の説明が書かれているので参考にしてください。

2、看護師の点滴・採血の技術の差がありすぎる

皮膚を伸展せず刺す人が最近多い気がします

皮膚に針がなかなか刺さらないため、かなりの激痛です

刺さらないから角度もつけるので、血管に入りません悪循環です

針が皮膚にスムーズに刺さるように伸展してください

あとポートを刺すときもかなりの激痛です

あんなに痛いなんて思ってもいませんでした

末梢に刺すより100倍ぐらい痛いです

ポートだってちゃんと伸展してください

息をあわせて1、2、3の合図で刺してください

その間は力を入れて食い縛ってるのに、タイミングがずれて刺されると痛すぎます

引用リンク 患者の声から看護師の仲間に伝えたい事②点滴・採血

皮膚を伸ばしてから針を刺さない看護師が増えている事をこちらでは書かれています。

 

患者として私もサーフロ、翼状針点滴の針刺しは経験していますが、ポートの方が痛みが強いとは知りませんでした。

(もちろん個人差はある)

そして、採血を検査技師さんが行うようになったり、清拭も介護士さんがしている所があると書いたうえで、このまま他職種の方が看護師の業務を任せられるのであったら、看護師としての存在価値を失う恐れがあるのでは?

と示唆されています。

そうならない為には、スタッフ同士で採血を体験する研修会を開いたら勉強になりそうですね。

3、陰部洗浄の準備、声かけについて

特に陰部洗浄は恥ずかしさを伴うので、患者が必ずしも本音を言ってるかがわからない技術です

「気持ちいいですか」と聞いて「ハイ」と答えてもらったらOKなのでしょうか?

早く終わらせてほしいから、そう答えてる人がいるかもしれません

陰部洗浄をするときは、看護師は「熱くないですか」と聞きがちですが、「寒くないてすか」とあまり聞かない気もします

患者は何に対しても「大丈夫です」と言ってしまいます

引用リンク 患者の声から看護師の仲間に伝えたい事③陰部洗浄

私も今までは陰部洗浄時、「熱くないですか?」「お湯の温度は大丈夫ですか?」

と聞くことが多かったのですが、「寒くないですか?」は、聞いたことがありませんでした。

それから、石鹸の泡で冷たいと感じる患者さんもいる事も参考になりました。

4、病院で使っているおしぼりについて

私も看護師として働いてるとき、おしぼりを患者に渡してました

でも臭いがあるかまでは確認したことなかったです

あれは漂白しすぎて、あんな独特な臭いになってるのかな

何とも言えない臭いなんです…

でもあれで手を拭いたら臭いが手について、キレイとは言いがたい

看護師さん1度おしぼりを自分で使ってみてください

臭いはないですか?

臭くなければ全然問題なしです

でも少しでも臭いがあるようなら、何か改善してもらえたらなぁと思います

引用リンク 患者の声から看護師の仲間に伝えたい事④おしぼり

おしぼりに関しては、病院のおしぼりを使用して体を拭く所があり、私は入院時それが嫌でしたね…。

だって、いくら消毒をした事があるとはいっても、他人が陰部や体を拭いたタオルですよ?

ごくたまに、誰かの毛が残っていた時があって、さすがにドン引きしましたw

そして、手を拭くためのおしぼりも、臭いがつくとは気づきませんでした。

これって患者の立場にならないと本当に分からないですよね。

5、ナースコールを押せない患者さんへの対応

待って、様子見て、やっとナースコールを押した頃には、けっこう痛みや吐き気など限界近いこともあります

なかなか看護師がきてくれない、薬が病棟にない、薬が手元に届くまで時間がかかるなどのトラブルがあると、最悪です

まぁすぐにナースコールを押さなかった自分のせいなんで、自業自得なんですが…

でもよーみぃのように、毎回とは言わずともこんな状況の患者がいるということを知ってほしい

やっぱり看護師が予測して、早めに訪室してもらえたら、ナースコールが押せなくても、訴えを聞いてもらえる

だから看護師のアセスメントと1歩早い行動はとても大事だと思います

引用リンク 患者の声から看護師の仲間に伝えたい事⑤ナースコール

「痛み止めを6時間前に使ったので、そろそろ痛みが増強する頃かもしれない…」

「抗生剤の点滴が30分経ったので終わる時間かもしれない…」

など、看護師が患者さんの状況を予測、把握して、訪室する事の必要性を訴えられています。

病院でナースコールを押す事がいかに苦痛か?患者の気持ちになって考える。

私もこちらの記事でナースコールの事を書きましたが、本当にナースコールって押しにくいですよね…。

最後に…

いかがでしたか?

看護師よーみぃさんの言葉「患者の声から看護師の仲間に伝えたい事」は、全部で61個ありますので徐々に紹介させていただきたいと思います。

少しでもよーみぃさんの伝えたかった事が、同業者である看護師や看護学生に伝わりますように…。

そして、看護の質が、今後もっとあがりますように…。

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