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1か月60時間以上働いている看護師さん!あなたこのままじゃ「過労死」しますよ?

どうも!

このままじゃ

過労死する看護職員は増えるよ?

証拠は残しておこう

看護師の松田です!

 

今回は、医労連の2017年看護職員の労働実態調査結果の中から時間外労働についてまとめました。

この調査は、病院、診療所、訪問看護、老健施設などの介護施設に勤めている、日本医療連の組合員3万2千人の看護職員(看護師、准看護師、保健師、助産師)を対象としています。

看護職員、日勤の時間外労働

以前書いた、看護職員の日勤の時間外労働は、表1の通りです。

始業時間前と終業時間後の約30分がいずれも多くなっています。

そして、始業時間の30分以上前に仕事をしている人が合計53.2%、終業時間が30分以上過ぎて仕事をしている人が合計73.9%となっています。

日本医療労連組合の看護職員 2017労働実態調査より

表1 医労連2017労働実態調査より

看護職員、準夜勤の時間外労働時間

病院によって準夜勤の時間は少し違うと思いますが、私の勤めていた病院では、夕方の16時半~夜中の1時が準夜勤でした。

そして、準夜勤の時間外労働時間はどうかというと…(表2)

これも日勤と同じように、始業時間前、終業時間後、いずれも約30分が多くなっています。

私も準夜勤の前は、30分前から来て、抗生剤の点滴準備をしたり、夕食後の内服を準備してましたね…汗。

表2 医労連2017労働実態調査より

看護職員、深夜勤務の時間外労働

深夜勤務は夜中の0時半~朝の9時が私の場合は多かったです。

あと、日勤してそのまま深夜勤務に入るパターンが主流でした。

キツイ時は、朝8時~夜の23時まで日勤をして、そのまま病院のシャワーに入って、近くのコンビニに行って夜食・朝食を買って、深夜勤務の0時半から働いたこともあります。

 

今考えると

ふざけんな!ですねw

 

若いからできたようなものです。

では、他の看護職員はどうかというと…(表3)

表3 医労連2017労働実態調査より

深夜勤務も始業時間前、終業時間後、約30分が多いですね。

夜勤明けで約60分時間外が、17.3%、約90分時間外が6.1%、約120分時間外が1.8%ですか。

私も夜勤明けで帰ったのが12時とかざらにありましたね。

 

自宅まで帰る時に眠気で事故にあいそうになったこともあります。

それからどうしても眠くて帰りの途中、道路の横に車を止めて仮眠はしょっちゅうありました。

看護職員、2交替夜勤の時間外労働

次は、2交替夜勤です。

2交替は、準夜勤と夜勤がセットになった勤務です。

私が勤めていた病院は、夕方の16時半~次の日の朝9時まで勤務が多かったですね。

表4 医労連2017労働実態調査より

2交替夜勤も始業時間前、終業時間後の約30分が多いです。表4

表5 医労連2017労働実態調査より

さらに、表5を見ると、2交替夜勤の始業前約60分以上が20%もいます。

つまり、2交替が始まる15時半には病院に来て仕事をしている看護職員が5人に1人いるって事です。

これから16時間以上働く看護職員が、1時間以上前に病院にきているって事ですよ?

おいおい…昼間ちゃんと、仮眠できたのかな?

 

さらに、2交替夜勤の終業後も26.5%が60分以上も時間外!

2交替夜勤で、18時間以上労働している看護職員が5人に1人はいる。

それだけ夜中に働けば、そりゃ体内時計もくるいますわなwww

 

看護職員の体調不良データはまた今度まとめますね。

早く知りたい方はこちら

2017看護職員労働実態調査報告

このままだと看護職員は過労死する人が増える!

表6 医労連2017労働実態調査より

1か月の時間外労働の結果が表6です。

1か月時間外労働

 

①なしが10%

②5時間未満が22.2%

③5~10時間未満が25%

④10~20時間未満が18.7%

⑤20~30時間未満が11.7%

⑥30~40時間未満が4.7%

⑦40~50時間未満が2.1%

⑧50~60時間未満が1%

⑨60~70時間未満が0.4%

⑩70時間以上が0.4%

 

看護師の過労死ライン「1か月、60時間以上」が0.8%(254人)もいます。

 

この過労死ラインは25歳で亡くなった看護師、村上優子さんの公務災害が大きいです。

村上さんは、3交替勤務の激務と月80時間の残業によりくも膜下出血を発症し、25歳という若さで亡くなりました。

これ以上、看護職員が過労死によって亡くならないためにも、今の勤務がどうなのか?見直す必要があります。

 

それから、

「昔の慣例が残っているし…、今更変えても…」

って言っている上司。

 

あなたは殺人者になりたいですか?

なりたくないですよね?

だったら今すぐ、看護職員の労働時間を見直しましょう。

私は過労死ラインで働いていた

昔勤めていた病院の労働時間がどうだったか?思い出してみました。

勤務形態は月8日休み。

3交替。

夜勤は月5回。

月30日だとすると、日勤が12日、2交替(準夜勤と深夜セット)で10日になります。

日勤は定時でほとんど帰ることはできなかったので、大体2時間は残業。

時間外12×2=24時間。

2交替も2時間は残業だったので

時間外5×2=10時間。

計34時間、時間外労働…。

しかしこれは普通でした。

忙しい時は、日勤で6時間残業もありましたからね。

これがもし3時間だったら、51時間。

4時間だったら68時間。

5時間だったら85時間…。

 

ですから村上さんの1か月80時間がいかに異常かわかりますよね?

5時間の時間外労働は、日勤だと22時に終わるんですよ?そしてその後、深夜勤務に入ったら?

しかも看護職員は、ミスが許されない、自分のペースで仕事ができない、交替勤務もある仕事です。

この調査によって全国の看護職員、約142万人の約1万人が過労死ラインで働いている事がわかりました。

 

私はこの1万人をどうとらえるか?だと思います。

その中の1人が、もし自分の子供だったら?妻や夫だったら?

と、想像してみてください。

 

何時間も病院にいて、家に帰ったら疲れて休むだけ。

それって働いている意味あるんでしょうか?

 

あなたの職場はどうですか?

部下はどうですか?

患者さんを病気だけでなく、仕事も含め総合的にみるって学校で習いましたよね?

なのに何故、看護職員はみないんですか?

私は、これ以上、過労死する看護職員をみたくないです。

 

だから、1か月60時間以上働いている看護職員さん!

あなたは今、過労死ラインにいます。

どうか、あなたのために、家族のために適正な労働環境で働いてください。

「日勤前に30分早く来て情報収集しなさい」と言う上司がいる限り看護師不足は終わらない!

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