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養育・養子縁組里親登録研修2日目の感想

自動ペナルティになったのか?

ブログのアクセル数が半分に減ったので

やる気ゼロ!

看護師の松田です。

 

少しずつ伸びていたこのブログのアクセス数が減ったので、他のブログの更新頑張っています。

たぶん、アレがいけなかったのかと思いますが、いつ回復するのやら?

もう2か月経ってるんですが…

初心者にはつらすぎるw

 

という訳で、里親登録前研修の2日目レポートです。

→登録前研修1日目の内容はこちら

里親登録前研修2日目の内容

2日目の内容は以下の通り。

2日目

  1. 子どもの心の発達(発達心理学60分)
  2. 子どもの身体と事故防止(小児医学・小児保健50分)
  3. 実習にあたって(養育実習30分)
  4. 特別な配慮を要する子どもの理解(30分)
  5. 里親会活動・実習までの流れ(20分)
  6. 里親体験談・グループワーク

最初は、子どもの心の発達、子どもの身体と事故防止を乳児院の施設長さんが色々まとめて教えてくださいました。

乳児院の概要

そもそも乳児院はどんな所なのかというと…

乳児(孤児)を入院させてこれを養育し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行うことを目的とする児童福祉施設

児童福祉法第37条に規定がある。

児童養護施設が原則として1歳以上の児童を養育するのに対し、1歳未満の乳児を主に養育する。

ただし、必要がある場合には小学校入学以前の幼児も養育することができる。

引用リンク ウキぺディア

つまり、主に1歳未満の乳児を養育する施設の事を乳児院といいます。

そして全国では、約2800名の乳幼児が乳児院にいて、平成14年は乳児院114か所、平成30年になると140か所まで増加しています。

 

なぜ乳児院が増加しているかというと、虐待のネグレクトが一番多いという事です。(2位は保護者の精神疾患・知的障害、3位は保護者の就労・経済的困難)

つまり、大人側(保護者)の理由で、約2800人の乳幼児が施設にいる現状です。

 

さらに、平成28年全国調査によると、退所理由の44.9%が家庭復帰、34.3%が児童養護施設等、19.3%が里親委託(養子縁組含む)、1.6%がその他になります。

驚いた事に、退所理由の半数近くが家庭復帰です。

これって大丈夫なのでしょうか?

子どもを乳児院に預けている間、保護者への教育プログラムや指導等は、どんな内容でしょうか?

退所して、乳児院や児童相談所が相談や援助を行ったとしても、自宅に帰って、子どもが虐待されないか心配ですよね。

もう結愛ちゃんのような犠牲者は出して欲しくないので、ここはしっかりと判断して欲しいと思いましたし、里親になったら保護者との関わりも0ではないと思うので、乳児院や児童相談所の方に確認をしたいと思います。

→目黒女児虐待死、大人の私たちができること

 

おそらく、乳児院の施設長さんの説明にはなかったのですが、資料に書かれていた

乳児院と里親家庭間の「二重措置」、乳児院と家庭(保育園利用)間の「二重措置」が可能となれば、不安や負担、リスクの軽減にもなると思うが…

という文章が答えなのかもしれません。

 

つまり、言葉を悪くして書くと、素人の里親や問題のある家庭に24時間子どもを預けるのは怖い。

だから、専門家がいっぱいいる乳児院と連携して、一緒に子育てした方がいいのに…

って事だと思います。

 

でもこれ…

正論ですよね?

乳児院の職員

なぜ私が正論だと思ったのか?

乳児院の職員配置↓を見れば納得しますよ。

  • 施設長
  • 事務員
  • 里親支援専門相談員(看護師)
  • 心理職
  • 管理栄養士・栄養士
  • 洗濯・調理員
  • 医師(嘱託・非常勤)
  • 看護師
  • 保育士
  • 基幹的職員(保育士)
  • 個別対応職員(看護師)
  • 児童指導員
  • 家庭支援専門相談員

こんなに多くの専門家が乳幼児にかかわっている乳児院。(施設によって多少違う場合あり)

だったら、施設でよくない?

って事になるわけですが、施設にいるプロでも、新生児からみている子どもと比べると、途中入所の子どもに対して、かかわりにくさや育てにくさを感じる場面が多少なりあるそうです。

 

確かに、私も3人の子供がいますが、3人とも性格は違いますし、年齢によって育てにくさを感じたことがあります。

プロでも悩む事があるんだから、私が悩んで当たり前。

子どもはみんな同じじゃない!

そう思って、ある意味割り切らないといけませんね。

 

施設長さんがいわれていた言葉を引用すると…

乳児院では0~2歳という限られた時間の中で、子ども達の確かな記憶には残らないとしても「確かに誰かに愛された」「親以外にも一緒に泣いたり笑ったり、生涯の一部を共有した大人がいた」という温かい感覚を残すことが大切

子ども達の入所年齢及び月齢は様々で、その月年齢が高ければ高いほど「分離体験」はマイナスに作用する。

発達のステージもそれぞれであるため一概には言えないが、もし愛着対象(保護者・養育者)を喪失してしまう体験等があったとしても、適切に関わる事によりそれを結び直したり、補修したりする力は十分に持っている。

温かい感覚を残す…

適切に関わる事でマイナスがプラスに転じる…

これは覚えとく必要がありますね。

子どもの心と発達

委託された子どもによくみられる行動と対応上の留意点で、4つの時期があると教わりました。

1、委託直後の仮の適応

2、少し落ち着いてくる時期

3、愛情確認の時期

4、安定する時期

そして、強く言われたのが以下の通りです。

・試し行動は絶対ある

・しかしいつか分からない

・軽視しない

・誰かとシェアする

・乗り越える

焦らず、ゆっくりとですね…

養育実習にあたって

登録前研修が終わると、健康診断と検便検査を受けて、2日間の実習があります。

そしてその目的は以下の通り。

1、児童養護施設や乳児院の事を正しく知る

2、社会的養護(社会的養育)の意義や役割をきちんと理解する

3、里親だけで子どもを養育するのではなく、施設や児童相談所とのパートナーシップやチームワークの有効活用を知る

4、実子の子育てと里親養育は同じではなく、経験に頼りすぎるのは絶対禁物であると理解する

実習は、自分の自宅近くの施設を選んで、希望日程を児童相談所に提出して、日程が決まるそうです。

登録前研修を受けて、2年間は有効なので、私は1~2月の実習はインフルエンザ等でさけ、5月くらいに予定を組もうと思います。

早い方は、登録申請書をすでに提出されていました。

特別な配慮を要する子どもの理解

養育センターに勤める医師から説明がありました。

印象に残った事は

1、発達障害を呈している子も多い

2、12~13歳で統合失調症と診断される子がいる

3、うつ病は小さい子もいる

4、幻聴等で精神疾患だと思っていたら、実は脳腫瘍だった場合もあるので、医師の診断は大切

5、医師の自分でも本を何十冊読んでも分からない事がある

里親会活動、実習までの流れ、グループワーク

里親会の概要を会長さんから聞いた後、実習までの流れの説明が簡単にあり、グループワークがありました。

里親さんの体験談が聞きたかったのに、なかったのは残念です。

最後に…

養育里親になるため、登録前研修を2日間受けましたが、内容が盛りだくさんで結構きつかったです。

医学用語も沢山出ていたので、看護師や保健師の免許は持っててよかったと思いました。

これから、申請書を出したり、実習の日程を決めたり色々頑張ります。

ではでは!

 

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→登録前研修1日目の内容

→目黒女児虐待死、大人の私たちができること

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