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スマホに残っていた父の遺言から学んだ事

早いもので…

父が亡くなってから10か月が過ぎました…

 

そして…

「うそだろ?」

と、言われるかもしれませんが、私は父が亡くなったという事実が今だに信じられません。

 

親が亡くなっても人の気配は感じるんですね…

 

実家へ帰ると、余計さみしくなります…

 

ついこの前発見した父のスマホの中に、「やれやれ人生」というテーマで文章が残っていました。

 

どうやら父は講演会をするていで、それを書いたみたいです。

 

今日は、その文章の一部をココに書いて残そうと思います。

なぜ残そうと思ったのか?というと、胃ガンで闘病中だった父が、自宅に一時退院が出来るといって喜んでいた時の顔が忘れられないからです。

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あの時の父は本当にうれしそうでした。

 

精神がまいって、幻覚や幻聴が見えていた父とは違い、人間らしさが一時退院という希望で戻っていました。

 

これは、今までスマホを使う気力もなかった父が、亡くなる3週間前に書いた文章です。

 

お時間がある方は、おつきあいください…

父の講演会のテーマ「やれやれ人生」

皆さん今日は、講演会に招待を受けました○○です!

 

こうやって○○です!

 

というと、必ず「出身はどこよ?」と、言われますが、この狭い日本のどこで生まれようが、あまり関係ないような気がします。

 

田舎に行けばいくほどその傾向が強いですね。

 

都会でも個人的には何県出身か?位は聞きますが、それ以上は聞きません。

 

しかし…

 

○○出身者は別です!

 

一言しゃべったらすぐに○○出身じゃん!と、バレてしまいます。

 

よくここまで方言を統一できたな~と感心します。

 

さて…

 

話を戻しますが…

 

今回のテーマは「やれやれ人生」でしたね。

 

私が最初に仕事に就いたのは、○○にある○○株式会社でした。

 

大きな会社でね…会社内に港があり鉄道が走っているという、この辺では見かけない会社ですね。

 

しかし当時はまだ環境が悪く、こんな所に長くいたら体を壊してしまうと思って会社を辞めたんです。

 

それから転々とした生活が5年くらい続きましたね。

 

男は結婚位までに落ち着けばイイやと思っていたので、焦りはなかったです。

 

そしてこちらに帰ってきたのが、26歳!

 

もちろん今の妻と一緒の旅立ちでした!

 

長い人生の中で大きな転機が4回ありました。

 

1つ目は結婚、2つ目は職業、3つ目は三姉妹誕生、4つ目は胃がんを患った事です。

 

1つ、2つ目は誰しも体験することですが、3つ目は難しい…集中力が必要です。

 

4つ目は庭に手入れをしている時、貧血になり通院して胃がんを発見、即入院でした。

 

幸いにして終活は定年後8年間で終わっていましたので、躊躇なく入院しました。

 

皆さんも気を付けてくださいよ!

 

定年後に何かをしようと思っても、今の時代は定年が65から70歳になりますから、すぐ病気になるか体が弱ってしまいます。

 

できるだけ、やりたい事は定年前にやっておく事をお勧めます!

 

私のやれやれ人生の中で一番華やかだったのは、会社の研修で2週間のクルージングを体験した事です。

 

30代でしたから、まだ感性も豊かで、今みたいにボーとしていませんでしたので全てが新鮮に感じました。

 

当時はまだ東シナ海も綺麗で香港に入港した時は、この世にこんな世界があったのかと感銘しました。

 

船の中では、毎食フルコースで7kg太って帰ってきました。

 

今、病気で15kg痩せましたのでチャラになりましたがね…

 

やれやれ人生の中で、何をやってもうまくいかない時期が必ずあります。

 

世の中ではそれを厄年と言って処理しますが、ちょうど人生の節目になるのか?疲れがたまる時期にそうなるのか分かりませんが、大小必ず訪れます。

 

(中略)

 

私のやれやれ人生ではありますが…

 

欲を言えば、もう少し生きて孫たちの成長を見てみたい…

 

何時の間に、孫が9人もできました。

 

8人はお風呂に入れたんですが、最後の9人目は大病でかないませんでした。

 

しかし…愛嬌のいい男の子で将来が楽しみです。

 

皆で仲良く助け合って欲しい!

 

以上で、私のやれやれ人生を終わります。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

2017年11月15日

口数が少ない父だったけど…

こうやって亡くなってから父の生い立ちや思いを知る事になるなんて…

 

正直、複雑ですが…

 

口数が少ない父なりに気持ちを文章で残したかったのかもしれません。

 

こういう所は少し私も似ていますが、どうせならもっと生きているうちに、父の言葉で聞きたかったです。

 

だけど、こうやって父の本心を垣間見れてよかったのかな。

 

親が亡くなってから学ぶ事、多いです。

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